阿蘇の大地が育む、かけがえのない森のヒミツ|南郷檜で作る特注のまな板は高品質で実用性抜群です。オーダーメイドのご相談はお気軽に。

阿蘇の大地が育む、かけがえのない森のヒミツ

2025年05月05日 07:00:00

「ミライのこ子供たちのためにできること」
この言葉は、ときに大きすぎて、
どうすればいいかわからなくなるかもしれません。
でも南阿蘇エリアでは、
森林管理と地域文化を結びつけることで、
その答えを静かにカタチにしています。

ご神木のDNAを受け継ぐひのき
南郷檜(なんごうひ)の森を守り育てる営みは、
持続可能なミライを目指す、
地に足のついた、いわば地域の人にとって
大切な挑戦なのです。

一般的に、「森林管理」という言葉を聞くと、
何か堅苦しいイメージを持つかもしれません。
でも、南阿蘇で行われている森林管理は、
もっと人間らしく、優しく温かなものです。

森では、必要なときに
間伐(まびき)をして森に光を入れたり、
土壌を守るために草刈りをしたり、
苗木を植え直したりと、
自然と共に歩むような手入れが行われています。
無理に木を育てるのではなく、
「木が木らしく生きられるように」
そっと支えていく。
そんな考え方が根付いているのです。
自然界が主、人間は副
メインとサブの位置付けが
ハッキリと明確に棲み分けられている

さらに特徴的なのは、
この森林管理が「地域文化」と
深く結びついていること。
南阿蘇では、
昔から森とともに生きる文化がありました。
火山の恩恵を受けた土地だからこそ、
水を育む森を大切にし、
木材を家づくりや道具づくりに活かし、
祭りや暮らしの中にも
「森を敬う心」が根付いてきたのです。

つまり、
南阿蘇における森林管理とは、
単なる林業ではなく、
地域の誇りや生き方そのものと繋がっているのです。

たとえば、南阿蘇では地元の子どもたちが、
森の中で植樹体験をしたり、
間伐体験をしたりする活動が行われています。
それは単なるイベントではありません。
「森を育てることは、ミライを育てること」
というメッセージが、
自然なカタチで
次の世代に受け継がれているのです。

また、地域のお祭りでは、
ひのきを使った神輿(みこし)や道具が大切にされ、
修繕されながら何十年も使われています。
「使い捨てない」「生かし続ける」
という精神が、文化の中に
しっかりと根付いているのです。

こうした地域文化と
森林管理の融合があるからこそ、
南郷檜は単なる木材ではなく、
「命をつなぐ存在」として扱われてきました。
育てる人、使う人、見守る人──
すべての人が森の循環の一部を担っている。
それが、南阿蘇という場所が持つ、
やさしく、力強い魅力なのだと感じます。

そして私たちも、
そんな森にふれることで、
自分自身の暮らしを
少し見直したくなるかもしれません。
必要なものを大切に長く使うこと。
自然界に無理をさせないこと。
そんな小さな心がけが、
ミライへの贈り物になるのだと、
南阿蘇のひのきたちは教えてくれるのです。


南阿蘇に広がる南郷檜の森は、
持続可能な森林管理と、
地域文化のやさしい力によって守られています。
それは、「今だけ良ければいい」
という考えとは真逆の、
ミライを見据えた愛情の積み重ね。

もし、あなたが何かを
「守りたい」と感じたとき。
それはきっと、
大きなことを成し遂げることではなく、
小さな手入れや、日々の気持ちの
積み重ねから始まるのかもしれません。

6月24日夜20時からオンラインセミナーに登壇
ご神木のDNAを受け継ぐ
100年ひのきについて語ります
この檜(ひのき)を手にして
人生を変えた方々も紹介しますよ。みやはらさん
↑人生激変したSNSインフルエンサーみやはらゆきこさん


セミナーの告知は
メルマガ登録にてご案内しております
ご登録はこちら↓
神様が自然とやってくる台所メルマガ
ご登録特典として九州産ひのきで作られたチップをプレゼントしてます
※手前にある商品を郵送

※ご住所などの連絡先をを入力された方のみ

一覧へ戻る

南郷檜まな板「煌神-koujin-」を
オーダーメイドで依頼する

ご都合の良い方法でお問い合わせください。はじめにサイズ・厚み・木目・形状などご要望をお伺いします。
詳細が決まっていない場合は用途や調理場の大きさなどからご提案することも可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

ページの先頭へ