キセキをつなぐ技法「挿し木」で受け継がれる血脈|南郷檜で作る特注のまな板は高品質で実用性抜群です。オーダーメイドのご相談はお気軽に。

キセキをつなぐ技法「挿し木」で受け継がれる血脈

2025年05月03日 07:00:00

「この木が、100年後も同じ姿でここにあったら」
そんなふうに思ったことはありませんか?
南阿蘇に生きるご神木のDNAを受け継ぐ檜(ひのき)は、
挿し木という特別な技術によって、
母樹の命をそのまま未来へと受け継いでいます。
阿蘇の風土と、挿し木の力。
このふたつが出会ったとき、
世界にひとつだけの「希少なひのき」が
育まれているのです。

通常、木は「実生(みしょう)」
と呼ばれる方法──
つまり種から芽吹いて育っていきます。
でも、実生には個体差が生まれるため、
同じ親木の性質を100%受け継ぐことはできません。
まっすぐ育つか、病気に強いか、香りが良いか──
それは、自然まかせになってしまうのです。

一方、ご神木のDNAを受け継ぐひのき
南郷檜(なんごうひ)は
「挿し木」という方法で育てられています。
挿し木とは、優れた親木から枝を切り取り、
その枝を新たな苗木として育てる技術。
まるで「クローン」のように
親の特徴をそのまま受け継ぐことができるのです。

これによって、まっすぐ伸びる性質、
美しい木目、病気に強い体質、
豊かな香りといった、
ひのきとして理想的な特徴を
今もミライへ確実に伝えることができるのです

さらに、阿蘇という特別な風土──
冷涼な気候、火山灰土壌(リモナイト)、
たっぷりの水と空気に恵まれた場所で育つことで、
その遺伝子の魅力が最大限に引き出されるのです。

実際、南郷檜の林を訪れたとき、
すぐに気づくことがあります。
「どの木も、信じられないほどまっすぐで美しい」──
それは偶然ではありません。
すべてが、選び抜かれた
親木の血を引き継いでいるからと言えるでしょう。

ある有名な神社の御神木のDNAを受け継いだひのきが、
今も南阿蘇に根を張り、育っています。
その木を見上げると、ただの木ではない、
“歴史そのもの”が生きている感覚を覚えるのです。
どんなに年月が経っても、
挿し木によって「同じ魂」をもった木々が
静かに育ち続けている──
これは、自然のキセキと
人の人智や知恵が重なり合った、
かけがえのない風景の結晶なのです。

また、こうして日本で最初に認められた
挿し木で受け継がれた檜(ひのき)は、
日本全国でもほとんど例のない
希少な存在となっています。
「ひのき」と呼ばれる木はたくさんありますが、
これほどまでに“生まれながらに優良”で、
“成長してもなお美しい”木は、
極めて限られているのです。

私たちはつい、
「自然に生えている木なら、みんな同じ」
と思いがちですが、
そこにどれだけの技術と想いが
込められているかを知ると、
木に対する見方が変わるはずです。
そして、この南郷檜を支えているのが、
挿し木という技術と、
阿蘇の豊かな自然なのだと
気づかされるでしょう。

「キセキのような技術」と
「キセキのような土地」が出会って生まれた、
まさに“いのちをつなぐひのき”それが南郷檜(なんごうひ)

挿し木という方法で、
大切な命のバトンを渡しながら、
100年先の未来に向かって
まっすぐに育っている。

もしあなたが、
何か大切なものをミライに
残したいと願うなら──
この南郷檜の存在が、
心に響いてくれると嬉しいです。
ひのきの希少性とは、
単なる珍しさではなく、
「想いを受け継ぎ、育てる」こと。
それこそが、南阿蘇のひのきが持つ
本当のチカラと言えるでしょう

6月24日夜20時からオンラインセミナーに登壇
ご神木のDNAを受け継ぐ
100年ひのきについて語ります
この檜(ひのき)を手にして
人生を変えた方々も紹介しますよ。みやはらさん
↑人生激変したSNSインフルエンサーみやはらゆきこさん


セミナーの告知は
メルマガ登録にてご案内しております
ご登録はこちら↓
神様が自然とやってくる台所メルマガ
ご登録特典として九州産ひのきで作られたチップをプレゼントしてます
※手前にある商品を郵送

※ご住所などの連絡先をを入力された方のみ

一覧へ戻る

南郷檜まな板「煌神-koujin-」を
オーダーメイドで依頼する

ご都合の良い方法でお問い合わせください。はじめにサイズ・厚み・木目・形状などご要望をお伺いします。
詳細が決まっていない場合は用途や調理場の大きさなどからご提案することも可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

ページの先頭へ