100年の歳月をかけて受け継がれる檜(ひのき)|南郷檜で作る特注のまな板は高品質で実用性抜群です。オーダーメイドのご相談はお気軽に。

100年の歳月をかけて受け継がれる檜(ひのき)

2025年04月14日 07:00:00

「ご神木のDNAを受け継ぐ
ってどういう意味ですか?」
と、よく聞かれます。たしかに
普通に考えても
よくわからないですよね?

分かりやすくお伝えすると
通常のひのきは葉についた実を
蒔いて育てていきます。

だからその実(木)が
どんな特徴を持っているか
分かりません。
育っててみて大きくなってから
その特性が初めて分かるケースが
ほとんどなのです。
しかし阿蘇にあるご神木のDNAを
受け継ぐひのきは違います。

ひのきの母体となる母樹の枝を折って
そのまま土へ挿す
「挿し木」という方法なのです。
この「挿し木」という方法であれば
母樹の特性を確実に
受け継ぐことができるのです
この母樹となる木の歴史をさかのぼると
高森阿蘇神社のご神木にたどりつくのです

また通常のひのきは
30%以上の確率で「徳利病」という
木の病気にかかるのに対して
このご神木のDNAを受け継ぐひのきは
たったの0.7%
全く病気にもかからないのです
写真のようにの挿し木は
畑のような場所で育てられます。
ここからすくすくと育てられ
山へ移し100年の月日がかけられます。
さすがに成木になる頃を
わたしたちが見届けることは
かなり難しそうですね

ご神木のDNAを「挿し木」で受け継ぐ
100年ものひのきが九州・阿蘇にあります

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