【1月6日から新連載】まな板ってどれも一緒と思っているあなたへ|南郷檜で作る特注のまな板は高品質で実用性抜群です。オーダーメイドのご相談はお気軽に。

【1月6日から新連載】まな板ってどれも一緒と思っているあなたへ

2025年01月01日 07:00:00

1月6日からの5日間、
あなたのキッチンが少しだけ好きになる
「まな板」コラム、はじめます
「まな板なんて、どれも同じでしょ?」
と思っていたあの頃のあなたへ

夕方のキッチン。
子どもが宿題を広げるテーブルのすぐ隣で、
あなたは今日の夕飯の準備をしている。
トントントン…と包丁の音が響いて、
「今日のごはんなにー?」なんて声が飛んでくる。

何気ない、けれどとても大切な日常の一コマ。

でも、ふとまな板を見ると、
黒ずみが出てきていたり、
なんとなく漂白剤のにおいが気になったり、
いつから使っていたかわからないまま、
なんとなく続けている。

まな板って、気にしたことなかったかもしれない。
でも、まな板を変えると、
毎日の料理がちょっとだけ気持ちよくなるとしたら、
どうでしょう?
健康志向のママにこそ読んでほしい、
少しだけ道具を見直す5日間

このコラムシリーズは、
そんな日々を大切に過ごすあなたへ向けた
「まな板との付き合い方」の5DAYSです。

テーマは「木のまな板」

「木ってカビそう…」
「食洗機使えないのは面倒」
「長持ちって言うけど、実際どうなの?」


そんな疑問もきっとたくさんあると思います。

でも実は、木のまな板には
「安心」「やさしさ」「育てる楽しさ」

そんな要素が詰まっていることを、
知っていましたか?
このコラムでお伝えしたいこと

この5回のコラムでは、
20年の木材の専門家であり
木材市場セリ人として10年のキャリアを持つ筆者が、
木のまな板について、道具としての価値と、
子どもや家族との関わりまで、
やさしく丁寧にお伝えしていきます。
毎日料理をするママたちの声に寄り添って、
こんな悩みに答えていきます。

■第1回:「食の安全」プラスチックまな板 VS 木のまな板!
食材への影響を徹底比較


毎日触れるものだからこそ、
どんな素材が家族の口に入るものを扱うのにふさわしいか。
木のまな板がなぜ「安心」と言われるのかを、
菌や抗菌性の観点からお伝えします。

■第2回:「食洗機OKの木のまな板はある?」
プロが選ぶ“あり・なし”の基準


食洗機が当たり前の今の暮らしに、木のまな板は合うのか?
割れる?反る?でもお手入れは実は意外とシンプル。
食洗機との上手な付き合い方と、道具を選ぶ視点をお届けします。

■第3回:「木のまな板はカビやすい?」
子どもの健康を守るお手お手入れ術


気になるカビの話を正面から。
でも大丈夫。ほんの少しの習慣と、天然素材を使ったケアで防げます。
子どもと一緒に楽しめるお手入れの工夫もご紹介。

■第4回:「合成まな板と木のまな板、包丁に優しいのはどっち?

まな板の素材によって、包丁の寿命が変わるって知っていましたか?
刃こぼれ、切れ味、そしてその影響で料理のストレスまで変わってくる。
包丁を長持ちさせる道具選びのポイントをお伝えします。

■第5回:「木のまな板は一生モノ?」ママと子どもをつなぐ
“道具との時間”

木のまな板は、削って再生できる。
つまり、暮らしの中で育てていける道具です。
そのまな板につく包丁の跡や色の変化が、
家族の思い出になっていく。
そんな時間の重なりを感じていただきたい。

5本のコラムをすべて読んでくださった方には、
最後にまとめ記事として、
ママ目線の
「まな板とのつき合い方ガイド」
をお届けします。



「全部読むのはちょっと大変かも…」という方も、
まとめ記事を読めば、
自分に必要な内容をすぐに見つけていただけます。
子どもが見ているのは、
料理の“味”だけじゃない

どんな料理を作っているかよりも、
どんな顔で、どんな道具で、
どんなふうに作っているか。

それが、子どもにとっての
「おいしい記憶」になります。

トマトを切る音
まな板から香る木のにおい
包丁を研ぐママの手元
「このまな板はヒノキでね…」と語るやさしい声


そんなふうに、
道具と過ごすキッチンの時間そのものが、
子どもの心に残っていくのです。
あなたのキッチンに「木のまな板」という相棒を


連載は明日から5日間、
毎日午前7時に1本ずつ公開予定です。
日々の料理に、
ちょっとだけ“やさしい変化”を加えてみませんか?


木のまな板を通して、
暮らしと、道具と、家族と、
じっくり向き合う時間が始まります。



どうぞお楽しみに。

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