【第4回】地球へやさしくするために大切な5つのこと|南郷檜で作る特注のまな板は高品質で実用性抜群です。オーダーメイドのご相談はお気軽に。

【第4回】地球へやさしくするために大切な5つのこと

2025年03月06日 07:00:00

【環境への配慮】
「地球にやさしい主婦になろう」
プラスチックを減らしていく暮らし

「気にはなるけど、何から始めたらいいの?」
主婦のリアルな悩み


3月も半ばに入り、春の訪れを感じるこの頃。
新生活の準備をしながら、
日々の暮らしを少しずつ
整えていく時期ではないでしょうか?

そんな中で、環境問題への意識が
高まってきているものの、
「何をどう変えればいいのか分からない」
と感じる人も多いのではないだろうか。お悩み実際に、こんな悩みや
課題を感じたことはないでしょうか?

プラスチックごみを減らしたいけれど、
日々の生活でなかなか避けられない
エコな暮らしに興味はあるけれど、
何から始めたらいいのか分からない
環境に配慮した商品は高価なものが多く、
家計とのバランスが難しい
エコバッグやマイボトルを使ってはいるが、
それだけで十分なのか疑問
子どもたちの未来を考えると、
できることをしたいけれど、
無理はしたくない


こうした悩みを持ちながらも、
具体的な行動に移せずにいる人は
意外と少なくないと思われます。お悩みそこで今回は、
日常生活の中で無理なく実践できる
「プラスチックを減らす暮らし」について、
主婦の目線で考えていきたいと思います

完璧じゃなくていい、
できることから始めてみる

環境問題を考えると、
「プラスチックを完全に無くす」ことが
理想のように思えるかもしれません。
でもそれを実現するのは難しいし、
無理にやろうとするとストレスになってしまう。
誰でもそう思いますよね?
いきなり今までと逆のことをしようとすると
かなりのストレスを感じるし、
エネルギーも必要となってくるので
明日から急に!なんて難しいと思います

そこで大切なのは、できることから
少しずつ取り入れ、
自分の生活の中で無理なく
続けられる習慣にしていくこと。

「100%完璧なエコ生活」を目指すのではなく、
「できることからできる範囲で
少しずつ変えていく」
それが長く続けるヒケツです。お悩み

なぜプラスチックを減らすことが大切なのか?

日常的に使われているプラスチックは、
私たちの生活を便利にしてくれる一方で、
環境に与える影響も大きいのです

① 廃棄されたプラスチックは、
簡単には分解されない

プラスチックごみは、
埋め立てられたり焼却されたりすることが多いですが、
自然に分解されるまで数百年かかると言われています。
また、海に流れ出たプラスチックごみは、
細かく砕けてマイクロプラスチックとなり、
海の生き物たちに影響を与えている。

② 便利さの裏側で、
環境負荷が増えている

コンビニやスーパーで手軽に手に入るプラスチック製品は、
便利な反面、使い捨てのものが多い。
短時間の使用のために大量の資源が消費され、
ゴミとして処分されるというサイクルが続いている。

③ 未来の子どもたちのために、
できることをしたい

今すぐ大きな変化を起こすのは難しいが、
日々の暮らしの中で少しずつ意識を変えていくことはできる。
子どもたちが安心して暮らせる未来をつくるために、
今できることから始めることが大切ではないでしょうか。お悩み

今日からできる
「プラスチックを減らす」暮らしの工夫

環境に優しい暮らしを始めるために、
特別なことをする必要はない。
日々の生活の中で無理なく
取り入れられる方法を紹介する。

① プラスチック製のまな板を、 長く使える木のまな板にひのきとプラプラスチック製のまな板は傷がつきやすく、
2〜3年で買い替えることが多い。
一方で、ヒノキのまな板は適切に手入れをすれば
10年以上使用できるため、
長期的に見ると環境にも家計にも優しい



② レジ袋やビニール袋の使用を減らすひのきとプラエコバッグの持参を習慣にするだけでなく、
野菜や果物を買う際のビニール袋の使用も見直してみる。
布製のマイバッグや、
繰り返し使えるシリコン製の保存袋を
活用するのもおすすめ。



③ ペットボトルを減らし、マイボトルを活用ひのきとプラ家族全員でマイボトルを持ち歩くようにすれば、
年間で数百本のペットボトル削減につながる。
お茶や水を自宅で作り、持ち運ぶだけで手軽に実践できる。



④ 詰め替え用の商品を選ぶ
ひのきとプラ
シャンプーや洗剤などの消耗品は、
詰め替え用を選ぶことで
プラスチック容器の廃棄量を減らせる。
ガラスやアルミ容器の商品を選ぶのも一つの工夫。



⑤ 子どもと一緒に「エコな選択」を考えるひのきとプラ買い物をするときに、子どもと一緒に
「これは長く使えるかな?」
「ゴミが減るかな?」

と考える習慣をつける
小さなことでも、環境を意識するきっかけになる。


小さな選択が、未来を変える一歩になる

プラスチックを減らす暮らしは、
一度に大きく変えなくても大丈夫。
できることを少しずつ増やしていくことが
大切と思わないでしょうか?

「環境問題を考えると、
何もかも気にしなきゃいけないのでは?」と
不安に感じることもあるかもしれません。
でも無理なく続けられる範囲で意識していくことが、
長い目で見れば大きな変化に繋がるといえるでしょう。

そして、次回は連載もラストになります
環境にも家計にもやさしい選択
の総まとめとして、
これまでのコラムで紹介した工夫を振り返りながら、
実践しやすいポイントを整理したいと思います

→ 次回:家族と地球を守る「持続可能な暮らし」のためにできること

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